身体は小さいけど、賢いんです
いろ~んな事が解ってきました。
まず、一番の驚きは、小さい身体のわりに、なかなか賢いってこと。
そっとして置くのですが、さすがに一時間近くも超過してしまうと、気になって
保育箱を覗き込んでしまいます。
その際に、「おゐるちゃ~ん」と声をかけると、どんなに寝ていても目を覚まして、
お腹空いたよ~の声を出します。
今日当たりは、手を差し出すと、自分から手に飛び移ってくるようになりました。
ちゃんとミルクが貰える~って認識したようです。それにです・・・・・
自分から身体を持ち上げて、這い上がって来ようとする動作までするようになって、
慌ててミルクの準備をしていると、見えなくなった姿を追い求めるように、なんとも
切ない悲しげな声を出すのです。
人間の赤ちゃんと同じように、背中をそっと撫でてゲップを出してあげます。
一昨日くらいまでは、ミルクの後は、即「パパ~、パパはどこ~?」っていう泣き声を
あげていたのですが、今日辺りからミルクの後も手の中でまったりするようになりました。
で、ミルクの後に「パパ」に引っ付かせ保育箱に戻すと、妙な泣き声を出したりする時が。
お腹はいっぱいの筈だし、ちゃんとパパの背中にも乗っているし、何故?とか思ったら
どうやら「うんち」の合図みたいなのです。
確かに、お父さんに捕まったまま、垂れ流しをすれば、全部お父さんにかかって
しまいますよね。何かの合図があってもしかるべき。そうなら、犬や猫と同じように、
下を刺激してやればするのでは?
とか思ったら、まさにその通り。これで無駄にお父さんを汚される事も、
おゐる自身がうんちまみれになることも、多少は避けられそうです。
ちゃんとこうやって上を向いて、顔をじっと見るようになり、また声に反応して、
首を左右に傾げるようになったんです。
もうその可愛らしい仕草には、メロメロって感じです。
ずーっとそうやって話しかけていたいのですが、その様子を遠くから眺めている
我が家の先住民はあまり面白くない様子。
ぷいっとその場を後にして、寝室へ行って不貞寝してしまうのです。
焼きもちなんでしょうね~。
いつもより多めにカワイイカワイイをしてあげている、大忙しのままなのでした。
先住民には謝りながら、ついつい話しかけてる時間も長くなってしまうのですよね~。
マーモセットは、ジャングルのようなところで生活しているので、本来は物音には
敏感に反応するのでしょうが、赤ちゃんで親にしがみついている間は、安全だと
認識しているのか、あまり物音に大げさな反応をすることはないみたいです。
親にしがみ付いて育つので、保育箱を多少乱暴に移動させても、パパに捕まって
いる限りは安眠しています。
こんなところも、子犬よりはずーっと楽チンな子育てだと思っています。
この日の夜 00:50時の体重測定 36g
授乳記録 8:40/1.7mL 12:30/2mL 17:00/1.7mL 21:10/2mL 00:30/2mL
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