マーモセットがやってきた
とある施設にコモン・マーモセットの赤ちゃんが3匹生まれました。
でも、マーモセットは2匹しか子育てをしません。
放置しとけば自然淘汰か・・・・
でもそれじゃ残る2匹の発育も遅れてしまいます。
では人工淘汰か?それはあまりにもしのびない。
そこで人工飼育をしてくれる人を当たってみるかという運びとなり、
奇妙な縁で我が家へ来る事になったマーモちゃん。
さあて、これは今後どうなることやら・・・・・?
我が家の先住民は、これは一体何?と興味深々。
蓋を閉じてしまうと、見せて~見せて~と鼻を鳴らして催促です。
早く先住民にも慣れて欲しいところ。
疲れたのかぐっすり寝ています。が、30分もすると・・・・・・・・、
小鳥のさえずりのような甲高い声でおっぱいの催促です。
大急ぎでミルクを作って飲ませます。
ミルクは人間用のミルク。お預かり施設より頂いてきました。
そして保育器と命名された箱も。
ご担当の方が自画自賛しておられた保育器、詳細はまた後日♪
なので、誕生日のプレゼントにこのマーモちゃんの名付け親を任命。
小さな生き物にミルクを飲ませていたら、すっかり母親になった気分?
でもってこの子の名前は「おゐる」ちゃんと決定しました♪
本人は妹に命名されたこの名前を気に入ってくれるのやら?
もっと飲んでくれよ~とか思いつつ口の周りを軽く突いてみても、
顔を背けるばかりの「おゐる」ちゃん。
うーん困ったなぁ~ これじゃまたすぐに起きて大騒ぎしそうです。
でも、寝てしまった顔は実にカワイイ
明日からの大変さを思いつつ、でもこの寝顔についほほも緩む私たち、
どうか元気に大きくなってくれますように!!
この日の夜 20:00時の体重測定 33g
授乳記録 12:00/0.5mL 15:00/1.4mL 17:00/0.6mL 19:50/1.2mL
その後ぐっすり眠っていて、夜中の泣き声が怖いと思うこんな時間(笑)
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